ふと気が付くと、
ジャケットの襟部分や肩周りに
「フケ」がついている……。
そんな経験はありませんか?

フケは「不潔」という
イメージがありますが、中には、
毎日シャンプーをしているのに
フケが出てしまうケースも
少なくありません。

清潔にしているのに
なぜフケが出るの?と悩んでいる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんなフケについて
お話しします。

フケのメカニズムと種類

そもそも、フケの正体は
新陳代謝によって剥がれた
古い頭皮の角質ですが、
本来は細かく、小さいため
人目につくような大きさではありません。

しかし、何らかの影響で
頭皮の生まれ変わり(ターンオーバー)が
正常に行われなくなることで、
目に見える大きさの
フケになってしまうのです。

フケの種類

乾性フケと脂性フケに分かれます。

■乾性フケ

乾性フケとは、
頭皮の乾燥が原因で起こります。
湿り気がなくパラパラとしています。

特に冬など、空気が乾燥する季節は、
頭皮の水分量が減るため
出やすくなります。

■脂性フケ

脂性フケは、
ベタベタと脂っぽく湿り気があります。
乾性フケとは違い、
マラセチアというカビの一種が原因です。
皮脂汚れなどをエサに
このマラセチアが
異常に繁殖してしまい、

全く正反対の原因で起こるので、自分がとちらであるのかを
見極める必要があります

乾燥フケのひとが脂性フケの対策をしてしまうと、
余計に乾燥してしまいます。
脂性フケの人が乾燥フケの対策をしてしますと
さらに頭皮が脂っぽくなってしまい悪化してしまいます。

そんな見た目も気になるフケ……。
こちらでは、フケ予防のために
心がけたい生活のポイントや
対策をご紹介します。

フケの予防

頭皮の健康の基本ともなる
バランスのとれた食生活と
規則正しい生活習慣が
大切です。

乾性フケの場合

パーマやヘアカラー剤の刺激が
影響している場合もあります。
気になるときは、美容師さんに
相談してみるのも良いでしょう。

脂性フケの場合

マラセチアの増殖を抑えるため、
洗い残しがないように
皮脂汚れをきちんと落としましょう。

抗菌作用のあるシャンプーに
変えてみることも有効です。

正しいフケ対策

気を付けていつはずでも、一向に改善がされない。。。
と悩んでいる方もおおいのでは。

フケは老若男女を問いません。
フケは不潔と思われるので相談するのに抵抗が。。。

自己流のフケ対策で悪化してしまう場合もあるので
シッカリと正しい対策を知っておきましょう。

乾燥フケの対処方法

乾燥フケの場合は頭皮の乾燥改善と再発防止ですよね。
その為には頭の洗い方と血行も関係しています。

やってはいけないのが「何度もシャンプーをする」ことです。
シャンプーは1日1回にしましょう。

シャンプーによって洗い流されてしまう皮脂や角質層の保湿成分
約24時間かけて回復されると言われています。
なので、1日に何回も洗うと頭皮のバリア機能や水分保持力が回復する前に
シャンプーによって潤いが奪われてしまうので、乾燥が進んでしまいます。

真夏やスポーツのあと汗なのでどうしても洗いたい場合は、
ぬるま湯ですすいで汗を流す程度にしておくことをおススメします。
頭皮のダメージを抑えるようにすることです。

頭皮をしっかり保湿してくれるクリームシャンプーもおススメです。
クリームシャンプーの詳細

脂性フケの場合

脂性フケの場合は、シャンプーや食生活を見直す事で改善出来る事もあります。
まずは、毎日正しい方法でシャンプーをする必要があります。
皮脂の取り過ぎは乾燥フケの原因に繋がりますが、皮脂が大須気ても
脂性フケの原因になってしまいます。
なので、毛穴に汚れが残らない様に頭皮を清潔に保つようにしましょう。

脂性フケ専用のシャンプーもありますので、そちらをつかってみるのもいいです。

マセチア菌による脂性フケやかゆみ、炎症などのフケは薬用シャンプーを
選ぶのもいいです。

しっかりシャンプーをしていても脂性フケが出るとい人は、
食生活に問題があるのかも。

揚げものやスナック菓子などの脂っこい物が好きな人は
皮脂が多く出るので脂性フケが出やすくなります。
アルコールの摂取を控えてビタミンB2やB6のような脂質の代謝を促す成分を
多く摂取しましょう。

炎症性のフケの場合

乾燥フケや脂性フケ以外に炎症性のフケの可能性もあります。
頭皮に合わないシャンプーやコンディショナー、カラーリング剤や
パーマ液などで、頭皮に強い刺激を受けると皮膚の表面にあり
角質層の角化(ターンオーバー)が異常に早くなるので、アカとなって
剥がれ落ちてしまいます。頭皮に合わない薬剤などから頭皮に炎症が起きていないか
チェックしてみましょう。

フケ対策に効果的な洗い方

気になるフケやかゆみ、頭皮の乾燥を改善するには、
頭皮の皮脂を取り過ぎても残しすぎてもいけません。
汚れはしっかり落としつつも、頭皮のうるおいを残して洗うことを心がけましょう。
以下に、フケ対策をするうえで欠かせないシャンプーのポイントをご紹介します。

Woman washing her hair on white tiles background.

低刺激のシャンプーを選ぶ
頭皮への刺激を防ぐために、お湯はぬるめに調節する
シャンプーをしっかり泡立て、泡で包み込むように洗う
地肌に爪を立てず、指の腹でマッサージすることを心がける
すすぎは念入りに行い、シャンプーの成分を髪や頭皮に残さない
洗った後は放置せず、ドライヤーで乾かす

シャンプーの種類と乾かし方

シャャンプーは界面活性剤の種類により

「アルコール系シャンプー」
「石けん系シャンプー」
「アミノ酸系シャンプー」

の3つに大きく分けることができます。
アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーは洗浄力が高く、
毛穴の汚れを落とすのに向いていますが、
反面、皮脂を取り過ぎてしまうおそれがあります。

そのため、乾燥フケには洗浄力が弱いアミノ酸系シャンプーを選ぶのがおすすめです。

脂性フケは頭皮の脂をしっかり落とすことが大事ですが、
ゴシゴシ洗いすぎると頭皮のバリア機能を損なうおそれがあります。
指の腹を使って丁寧にマッサージするように洗い、
毛穴につまった汚れを落とすことを意識しましょう。

洗髪後は頭皮に直接ドライヤーの熱を当てないよう、
しっかりとドライヤー本体を頭皮から離して
熱風と冷風を繰り返しながらゆっくり乾かしましょう。

熱風と冷風が交互に出るドライヤーも市販されていますが、
使っているドライヤーに機能が付いていない場合は
面倒ですが手動で切り替えてください。

それでも面倒な場合は頭皮からドライヤーを離し左右に揺らしながら(髪が痛むので)
頭皮を乾かします。頭皮を上から下へと乾かして行くうちに
自然に髪も乾いてきます。

まとめ

いかがでしたか?

フケになる原因や対処方法をを紹介しましたが
以下の事を心がけることが大切です。

乾燥フケ…洗髪方法を見直すとともに血行を促し、頭皮の乾燥改善をめざす。
シャンプーはアミノ酸系など低刺激のものを選ぶ

脂性フケ…正しい洗髪方法で毛穴の汚れを取り除いて清潔に保つことを心がけ、
同時に脂っこいものを好む食生活など、生活習慣を見直す

炎症性のフケ…頭皮に合わないパーマ液やヘアカラー、シャンプー剤などの使用をやめ、
頭皮の炎症や湿疹改善につとめる

またシャンプーを行う際は、頭皮にあった種類を選び、
頭皮のうるおいを残す洗い方を身に付けて
健やかな頭皮を目指しましょう!


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第一三共ヘルスケア ミノン 薬用ヘアシャンプー 450mL

また、ストレスや生活習慣の乱れが
原因ということもありますので、
生活全体を見直すきっかけに
してみてくださいね。

これらの対処をとっても改善しないとすると、
上述の「脂漏性皮膚炎」など、頭皮の病気が原因のフケである可能性があります。
その場合は、すみやかに皮膚科で診察してもらうようにしましょう。