10年後も20年後も綺麗でいたいと思うのは女性なら皆さん思っているのではないでしょうか!?

お肌の構造を知ってスキンケア―に役立てましょう。

肌の構造

華さん

肌(皮膚)は体を外部の刺激から守る大切な働きがありますが、実際に
どんな構造ですか?


先生

肌(皮膚)は大きく分けて、外側から表皮・真皮・皮下組織の3層で構成されています。
体重のおよそ16%を占める「人体最大の器官」です。皮膚は人の体にとって重要なのです。


役割

表皮は、外からの刺激や菌などから体を守る役割

真皮は保養日の下にあり、肌をふっくらさせるための土台の役割

表皮は「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4つの層からなります。

 

角質層の役割

外から身を守るバリア機能です。角質層は死んだ歳増によって出来て角質細胞とも言われます。この角質細胞は一定期間が経つと垢として剥がれます。角質層は0.02mmの薄さで、外からのチリやホコリ、細菌などの刺激を体内に入れないように守っています。また体内の水分が蒸発しないようにしています。
角質層は身体の内外を適度に遮断する役割です。

顆粒層・有棘層・基底層の役割

基底層という表皮の一番奥では、新しい肌の細胞である基底細胞が作られています。また、シミの原因となるメラニン色素を作り出す米良のサイトも基底層にあります。こ基底層で作られた基底細胞が、最長すると有棘層⇒顆粒層⇒角質層と徐々に上に押し上げられていき、最後は垢とし剥がれおちます。これが肌のターンオーバです

華さん

どんなしくみで、私たちの肌(皮膚)はうるおっているの?


先生

健康な肌(皮膚)では角層に約20~30%の水分が含まれていますが、それ以下になるとカサカサ肌になり、固くなってしまいます。なぜ私たちの肌(皮膚)がカサカサにならないかというと、汗腺、皮脂腺、そして表皮細胞にある天然保湿因子、角層細胞間脂質などの働きによってうるおいが保たれているからです。

 

皮脂膜

汗腺から分泌された汗と、皮脂腺から分泌された皮脂が混ざてできた皮脂膜は「天然のクリーム」ともいわれ、肌(皮膚)の表面を覆って保護しています。年齢や性別、体の部分によって分泌される量が異なりますが、皮脂の分泌が少なすぎると肌(皮膚)はカサカサしてしまいます、逆に多すぎると肌(皮膚)がべたついたり、ニキビ菌などが増え、ニキビや吹き出物の原因になります。うるおい肌のためには適度な皮脂の分泌が大切です。

一般に皮脂は頭部、顔、胸、背中などの上半身は豊富ですが、下半身は少なくなりがちです。また男女ともに思春期には皮脂分泌が盛んですが、年を重ねるにつれて徐々に減少します。男性ではその減少が比較的緩やかですが、女性では閉経後に少なくなることがわかっています。

 

天然保湿因子

天然保湿因子NMF(Natural Moisturizing Factor)とも呼ばれ、角層細胞内の水分を保つ働きをしています。その成分はアミノ酸、ピロリドンカルボン酸、乳酸、尿酸などで、表皮細胞で作られています。年齢を重ねることにより、NMFは少なくなっていきます。

 

角層細胞間脂質

角層細胞間脂質は角層細胞の間を満たし、水分の蒸散を抑えて、肌(皮膚)のうるおいを保っています。角層細胞間脂質の約40%がセラミドと呼ばれる保湿成分です。角層細胞の構造は、レンガとセメントにたとえられます。角層細胞(レンガ)を角層細胞間脂質(セメント)がしっかりと結びつけることで、水分の蒸散を抑えて、刺激から守ってくれているのです。角層細胞間脂質(セメント)が少なくなると角層細胞(レンガ)がぐらついてしまうのです。これが粉を吹いたようになります。

 

ターンオーバー

華さん

肌(皮膚)が毎日、生まれ変わっているって本当ですか?


先生

表皮の一番内側にある基底層では毎日新しい細胞が生まれ、細胞に押し上げられ、肌(皮膚)の表面近くまで移動します。その後に角層細胞となり、最後は垢となってはがれ落ちます。この「生まれ変わり」をターンオーバーといい、その期間はおよそ30日間です。年齢を重ねるにつれ時間がかかるようになります。常に表皮は新しい細胞に入れ替わっているのです。またこのターンオーバーの過程では、うるおいのために大切なNMFもつくられていますので、正常なターンオーバーはうるおいを保つためにも重要です。

 

肌の乾燥

華さん


男性に比べて女性の肌(皮膚)は乾燥しやすいの?


先生

男性の皮膚は厚いので厚いのでキメが荒く、硬いですがダメージには強いです。女性は皮膚が薄いので紫外線の影響や加齢変化が早く肌に出やすいです。男性は皮脂が多いので肌表面が常にそれほど乾燥を感じるということがありません。実際は肌の水分量は女性の半分といわれているので かなり乾燥しやすいんですが、実感があまりないんですね。逆に女性は皮脂が少ない分、肌の水分量が減ってくると強烈に乾燥を覚えます。

 

 

先生

男性は男性で紫外線に無防備だったり、ゴシゴシ顔を洗ったり、髭剃りで毎日角質層を削り取るなど、肌ダメージについて無頓着なのでこれはこれで肌状態を悪化させますし、肌老化の要因になっています。

つまり、女性も男性もどっちも肌はボロボロだということです。ただその理由が女性は【過剰なメイクやスキンケア】、男性は【無頓着】という違いがあるだけなんですね。

やりすぎてもやらなすぎても両極端なスキンケアはダメってことです。

先生

どんなスキンケアをしても、その土台には毎日の生活習慣があります。ここを疎かにすればどんなにお手入れしても無駄になってしまいます。

華さん

毎日のお手入れはどうすればいいの?

先生

毎日のお手入れのやり方はコチラで紹介しているので参考にして下さい。
スキンケアの基本・洗顔時と洗顔後のケアのやり方

毎日キチンと正しいやり方でお手入れをしていくと3ヶ月~6ヶ月後には
キメの整い、ワントーン明るくなりツルツル・ピカピカの肌になりますよ。
焦らずに気長に楽しみながらスキンケアをしてくださいね

1つ1つ肌の悩みのシワやたるみ・シミなどのケアのやり方もご紹介していきますね!